2024年3月11日(月)
▼本紙企画『これでいいのか三重』の第3回「SNS型投資詐欺」を読んでいくと、県予算企画で「特殊詐欺対策」を読んでいるかのような錯覚に陥る。片や電話、片やSNS( […続きを読む]
▼本紙企画『これでいいのか三重』の第3回「SNS型投資詐欺」を読んでいくと、県予算企画で「特殊詐欺対策」を読んでいるかのような錯覚に陥る。片や電話、片やSNS( […続きを読む]
▼県庁の新年度人事の目玉、副知事ポストに一見勝之知事は野呂幸利危機管理統括監の起用を県議会に伝えた。公表までが庁内最大の関心事で、公表後との落差が極端に激しいの […続きを読む]
▼春闘の集中回答結果の公表日が迫っている。物価上昇に追いつくには7%程度の賃上げが必要とされるが、一部大企業を除いて達成される見込みは少ない。なぜ、日本の賃金は […続きを読む]
▼県内の指定避難所1504施設のうち304施設が土砂災害警戒区域内にあるとして田中祐治県議から見解を問われた県当局の答弁が、なかなか振るっている。「同区域外の施 […続きを読む]
▼同僚からセクハラ発言を受けたとして県議会の吉田紋華県議(共産党)がハラスメント根絶を目的に議員向け研修を実施するよう中森博文議長に要望した ▼自身が1月19日 […続きを読む]
▼「子どもがインターネットを利用するのがもはや当たり前の世の中」と、石垣智矢県議が県議会一般質問で。SNS(交流サイト)で子どもらが「闇バイト」など犯罪に使われ […続きを読む]
▼県企業庁発注の水道設備工事を巡る贈収賄事件で、収賄に問われた同庁OBと現職だった県職員に対する判決はいずれも懲役1年6か月、執行猶予3年だった。事実関係に争い […続きを読む]
▼「僕が風邪をひいたら、あやちゃん看病に来てね」と津田健児県議(自民党)。言われた吉田紋華県議(共産党)が「2万円もらったら行きますよ」と応じ、津田県議が「それ […続きを読む]
▼『ネコにかつお節』は、ネコの近くに好物のかつお節を置く状態だが、ことわざとして導き出される教訓は二つ。一つは、誘惑にかられて間違いをおこしやすいこと。もう一つ […続きを読む]
▼コロナ禍が明けて一年ほど、世界の観光地、街角で激変したことがある。日本人観光客がいなくなったことだ。グアムでもハワイでも、タイやシンガポールでも。まして、米本 […続きを読む]
▼昔は貧しい家庭が多かった。肉も「細切れ」しか買えず、買い物は子どもの仕事だったから「細切れ100グラムください」などと大声で注文していた。小声になったのは、お […続きを読む]
▼いつだったか、県人事課のある係長が、出先機関の課長、すなわち課長補佐級への異動の内々示を受けて、きっぱり断ったことがある。人事課職員が人事の内々示を断るなどは […続きを読む]
▼真夜中や明け方にテレビをつけると通信販売のコマーシャルが延々続いていることがよくある。誰も見ない時間帯だから放映する番組に困り、通販でも流しておこうとなったの […続きを読む]
▼三重県が来年度の「最重要課題」と位置付けた「ジェンダーギャップ解消」への取り組みを市町と話し合う「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」で、入り口論ともいうべ […続きを読む]
▼盛山正仁・文部科学相に対する不信任案決議が与党と日本維新の会などの反対で粛々と否決されたが、新聞の世論調査は8割近くの国民が続投に反対している。国会というのは […続きを読む]
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