
2024年1月9日(火)
▼毎年、新聞を開いてはじめてハッピーマンデー制度に伴う今日が祝日かと気づく。制度ができて四半世紀。我ながら柔軟性のなさにあきれる。時は世につれで、いまや成人年齢 […続きを読む]
▼毎年、新聞を開いてはじめてハッピーマンデー制度に伴う今日が祝日かと気づく。制度ができて四半世紀。我ながら柔軟性のなさにあきれる。時は世につれで、いまや成人年齢 […続きを読む]
▼自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は二階俊博・元党幹事長から事情聴取した。同事件では逮捕見込み者報道も出ているが、それはそれとして […続きを読む]
▼能登半島地震の被災地への支援活動が5日から本格化した。三重県は市町とのオンライン会議を開いて連携を確認。一見勝之知事は職員への年頭あいさつや年頭記者会見で「県 […続きを読む]
▼「裏金問題」が発覚以来、政治改革が叫ばれている。その方法として、政治資金規正法の改正や資金のデジタル化などとともに、「ネット投票」の導入が挙がっている ▼現在 […続きを読む]
▼新しい年もはや5日を過ぎたが、年が変わって変わったと言えば、自民党の資金集めパーティーに伴う裏金問題がパタリと報道されなくなったことだ ▼やむを得ない。石川県 […続きを読む]
▼衆院選は今年はあるのかどうか。3日付の本紙展望も「見定めが難しい」と、いささかサジを投げた感じ。岸田内閣のこれほどの低支持率では岸田文雄首相自身、どうにもなる […続きを読む]
▼NHKの「紅白歌合戦」幕切れの華やかな喧噪から静寂が支配する「ゆく年くる年」の流れが好きで例年視聴しているが、昨年末はうつらうつらして見逃した。終わって出かけ […続きを読む]
▼ぴょんぴょん飛び跳ねて足の速いことから活動的で景気がよくなると期待されたうさぎ年が終わり、草木が盛んに成長することから、成功への道筋が見えて「出世」や「権力」 […続きを読む]
▼本紙の年末企画は政・行政中心の「1年を振り返って」、世間一般の「歳末点描」、警察の動きの「みえの事件簿」が恒例だが、今年はその「事件簿」に「津市女児虐待死事件 […続きを読む]
▼「裏金」「キックバック」「中抜き」(=いわゆる政治とカネの問題)で激震中の自民党政治だが、今回も何も変わらず終わるという見方が根強い。国民の半分しか選挙に行か […続きを読む]
▼鈴鹿市の末松則子市長が25日の会見でことしの一字に中勢バイパス全線開通にちなみ「拓」を選び「次の世代にどうやって新しい道を切り開いていくかを考え、努力した一年 […続きを読む]
▼日本漢字能力検定協会が一般から募集して選ぶその年の世相を表す漢字ひと文字は今年は「税」だった。この字の好き嫌いはともかく、今年の世相を表すことに異議はあるまい […続きを読む]
▼三重県職員が担当する業務の裏表から抜け穴まで実によく精通していることはたびたび思い知らされてきた。外部監査委員が県職員の脱法行為について、別のルールを作ってル […続きを読む]
▼30歳をとうに越えた娘が―2日前のことだが―「明日の朝は枕元にプレゼントを置いておくように」と言った。そうか、今夜はクリスマス・イブかと気づいたが、そんなこと […続きを読む]
▼中国四国管区警察学校の指導部長を務める警視正が、制服も犯行の小道具として使って女性に性的暴行をするという、何を信用していいのか分からぬおどろおどろしい世の中だ […続きを読む]
Copyright © 2025 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。