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2025年1月16日(木)

2025-01-16

▼今年は「三つの不」への対策に注力するのだという。福永和伸県教育長が年頭記者会見で、今年の抱負をそう語った。負のスパイラルを断ち切りたい思いがにじむが、何だか結 […続きを読む]

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2025年1月15日(水)

2025-01-15

▼昨年は元日の能登半島地震に二日の航空機衝突事故と続き、波乱の年を予感させたが、今年はどうだったか。韓国政治の混乱やトランプ米大統領の就任式近しなど海外情勢は予 […続きを読む]

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2025年1月14日(火)

2025-01-14

▼「衣食足りて礼節を知る」という。いうまでもなく、生活に余裕が生まれ、心配事がなくなって初めて、名誉や恥を考えるようになる意味であることは誰もが知っている。他人 […続きを読む]

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2025年1月13日(月)

2025-01-13

▼東京支社に赴任して2年余で本社に戻った同僚が生活習慣の変化について社内報に書いていた。特に歩く距離の違い。電車を乗り継ぎ支社に通った日々は一日1万歩近く歩いて […続きを読む]

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2025年1月12日(日)

2025-01-12

▼10人の容疑者のうち、9人の犯罪者を見逃しても1人の冤罪(えんざい)を出してはならないか、8人の犯罪者を捕まえるためには1、2人の冤罪はやむを得ないか―考え方 […続きを読む]

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2025年1月11日(土)

2025-01-11

▼首相の「大連立」発言での与野党の攻防を見て英米人が不思議がるのは、日本に保守(右派)政党が存在しないこと。自民党は保守を標榜するも、政策は左派がやるバラマキ弱 […続きを読む]

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2025年1月10日(金)

2025-01-10

▼制限速度50キロの津市県道で数日前、前方の車が30キロで走っていた。センターラインを断続的にはみだしながら、速度を50キロ近くあげた。ブレーキを軽く踏み、車間 […続きを読む]

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2025年1月9日(木)

2025-01-09

▼特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺の増加に対し、県警幹部職員への「新たな捜査手法や知識を駆使し、積極的な検挙活動を進めてほしい」という難波正樹県警本部長の訓 […続きを読む]

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2025年1月8日(水)

2025-01-08

▼物見高い県民性にもかかわらず、石破茂首相の神宮参拝に対する沿道は、例年になく静かだったという。雨の首相参拝は衆参同日選挙があった昭和61年以来だそうだが、この […続きを読む]

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2025年1月7日(火)

2025-01-07

▼「戦後政治の総決算」と言って国鉄、電電公社、専売公社の民営化などのいわゆる中曽根改革を進めた中曽根康弘元首相は第2次臨時行政調査会(第2次臨調)はじめ各種調査 […続きを読む]

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2025年1月6日(月)

2025-01-06

▼初詣の習慣のない家で生まれ育った。三重に移り住んで何となくお参りした神社に、以来初詣に通うようになったが、年末に引いた風邪で今年は除夜の鐘を聞いても出かける気 […続きを読む]

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2025年1月5日(日)

2025-01-05

▼元津市長の近藤康雄氏がまだ県で企業庁長(平成2―4年)を務めていたころの特に後半、話が雑談になると決まって津市政への懸念を話し出した。市長の手腕に疑問も。県職 […続きを読む]

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2025年1月4日(土)

2025-01-04

▼正月の「三が日」が明けたが、休みが3日間もあって盛大に祝うのは、日本だけだ。欧米には正月はなく、元旦が休日になるだけ。よって年末年始に国民の大移動はない。元旦 […続きを読む]

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2025年1月3日(金)

2025-01-03

▼「去年今年貫く棒のごときもの」は近代俳句の基礎を築いた高浜虚子76歳の作。去年と言い今年と言って、人は時間に区切りをつけて生きているが、一瞬にして昨日は去年に […続きを読む]

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2025年1月1日(水)

2025-01-01

▼「脱皮できないヘビは死ぬんでしょ?」というのは北川正恭元知事が就任当時よく口にした言葉だ。改革派を自任し、政治に改革が不可欠という例えとして用いた ▼ヘビの脱 […続きを読む]