2017年11月23日(木)
▼おや、いまごろ、というのが大方の県民の正直な感想なのではないか。越境入学を認める新方針を固めたばかりの県教委が、県内の通学区域外からでも入学できるよう、規則の […続きを読む]
▼おや、いまごろ、というのが大方の県民の正直な感想なのではないか。越境入学を認める新方針を固めたばかりの県教委が、県内の通学区域外からでも入学できるよう、規則の […続きを読む]
▼三重労働局と報道機関との懇談会で、業務を説明した幹部が働き方改革への報道の関心が高まっていることを歓迎した。「今日も大きく掲載されていました。昨日も岐阜の件で […続きを読む]
▼舟橋裕幸県議会議長が、政務活動費(政活費)の後払い方式について、会見で「年内にも結論を」と、賛否が割れた検討会議の審議を促した。「たとえ半歩ずつでも進めていく […続きを読む]
▼何の問題だったか記憶は薄れたが、昔継続して紙面で追及していたことの内容について、県職員から聞かれたことがある。反響に気をよくして大いに語ったのだが、語り終える […続きを読む]
▼安倍晋三首相の所信表明で、なるほどこのことかと勝手に合点したのは50万人分の介護の受け皿を整備すると強調したことだ。鈴木英敬知事が先月末の県議会予算決算常任委 […続きを読む]
▼謝礼を約束して意見交換会に学生を動員したが「現金を支払っていないと確認した」と原子力発電環境整備機構(NUMO)が会見で断言して3日後に「現金をもらった」と複 […続きを読む]
▼県議定数を問う県民アンケートで、意見募集とeモニターの結果が正反対だったことについて、津田健児議員が「真逆の理由を考えるべき」 ▼昔、常任委員会の請願審査で、 […続きを読む]
▼心技体が重視される武道の中で心を最も重視しているのは剣道ではないか。反撃を瞬時に返す身構えの「残心」ができていなければ技が決まっても有効にならない。全日本剣道 […続きを読む]
▼「待ちに待った」と言えば語弊がある。「ようやく」と言っては不謹慎だ。携帯電話にアマゾン名でメールがきた。「有料動画の未納料金が発生しています。本日中にご連絡な […続きを読む]
▼相手ディフェンスをかわした鮮やかな先取点と思ったら、翌日の新聞は「相手ミスをついて」。その程度の見る目でおこがましいが四中工はいわゆる相撲に勝って勝負に負けた […続きを読む]
▼首相なら任命責任が浮上してきかねない。「言い方はちょっといかがなものか」は、それを避けた慎重な言い回しと言えよう。次の瞬間、お友達をかばって墓穴を掘った第一次 […続きを読む]
▼いじめ件数が全国的に増加している中で、県の4―9月は3年ぶりに減少した。まことにご同慶の至りだが、長期減少傾向を示しながら基準が変わると急増する歴史がある。祝 […続きを読む]
▼学校群制度を見直す検討会を県教委が設置した時、「群制度廃止へ」と書いて当時の教育長に大目玉を食らった。「これから検討するために有識者を招いたのに一度も開かぬ前 […続きを読む]
▼教員の長時間労働を是正するための県教委の「部活動ガイドライン策定委員会」で、土日の1日以上は休養日をという提案に「土日に遠征試合や大会が入っている」と反対論。 […続きを読む]
▼女子柔道の五輪強化選手の補欠として、新規採用教員が招集の打診を受けたことがある。研修期間と日程が重なり、県教委に相談した。30年ほど前の話だ ▼「柔道はいつま […続きを読む]
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