2017年12月30日(土)
▼小説家で慶應義塾大学文学部教授の荻野アンナさんが共同通信の企画でゴミ処理場などをルポした後の講演で、入場した時の鼻が曲がるような悪臭も、30分もたたぬうちに感 […続きを読む]
▼小説家で慶應義塾大学文学部教授の荻野アンナさんが共同通信の企画でゴミ処理場などをルポした後の講演で、入場した時の鼻が曲がるような悪臭も、30分もたたぬうちに感 […続きを読む]
▼伊賀市議会の視察で、「飲酒状態で視察をした」と調査を申し入れた1年生議員に対し、古参の議会運営委員長が「この文言なら、ふらふらになっていた状態ととれる」として […続きを読む]
▼最近の刑事ドラマは、違法捜査のできる刑事がヒーローとして扱われ、それかどんどんエスカレートしているようで胸が悪くなる。意外性を追求するあまりの現実遊離とテレビ […続きを読む]
▼視察先の昼食で市議が飲酒したという指摘を受けて、伊賀市の空森栄幸議長は「視察中と分かっていれば飲酒していないはず。昼食後の視察が正式なものだったのかも分からな […続きを読む]
▼議員のなり手不足の高知県大川村村長が、村議の兼業禁止の緩和を国に要望した。非営利事業の役員などを対象外にしないと、村議立候補のハードルが高いという。該当するか […続きを読む]
▼行政の諮問機関の審議会や委員会は、行政のアリバイづくりの隠れみのといわれたりする ▼スポーツ施設などの指定管理者公募選定議案を否決した鈴鹿市議会の反対討論で「 […続きを読む]
▼年末定番の10大ニュースに今年はとりわけ注目したのは、県議会選挙区調査特別委員会の結論なき解散や、議長選公約の政務活動費後払い方式見送りのせいか。議会の今年の […続きを読む]
▼無残な結末になった。県議会選挙区調査特別委員会は1年半以上議論した結果、何の成果もあげず来年2月、廃止の見込みという。議員提案で議員定数改正条例案を上程して可 […続きを読む]
▼元横綱の暴行事件で一部を除き関係者を処分した日本相撲協会について、スポーツ倫理学の早稲田大学教授が「社会と常識がずれている」。責任をとらない政治経済社会の組織 […続きを読む]
▼三菱マテリアル子会社で、製品検査を巡る新たな不正が見つかったと発表した。昨年11月の発表以来、何度目の「新たな」になるか、どれがどれやら頭がくらくらしてくるが […続きを読む]
▼「なぜ国の機関を(障害者への差別を解消する合理的配慮の対象から)除くのか」の質問に「県組織での解決は難しい」と答えたのは県当局のようだ ▼「障がい者が暮らしや […続きを読む]
▼「課題は食と医療」と、2月に県が設立した「運転免許証自主返納サポートみえ」と担当の県環境生活部くらし・交通安全課。「事業者にも働き掛け続けて充実を図り、より高 […続きを読む]
▼NHKの籾井勝人会長(当時)の「政府が『右』と言っているのに…」発言が物議を醸していたころだ。名刺交換したNHKの解説委員に時候のあいさつのつもりで「なかなか […続きを読む]
▼「覚醒剤撲滅の啓発を目的にした動画素材を作るつもりだった。無罪にしてほしい」と、砂糖を覚醒剤に見立てた「白い粉」騒動で警察を翻弄(ほんろう)した男が福井簡裁で […続きを読む]
▼退職する県職員の再就職制度は平成24年、県外郭団体の要請に基づき候補者を個別に紹介していたのを改正。退職者全員をリストにして公表。選別は団体側に委ねた。「あと […続きを読む]
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