
2023年7月6日(木)
▼美術史家・ライターのフィオナ・リンゼイ・シェン氏の新刊「[図説]真珠の文化誌」(原書房)に、ヨハネス・フェルメールの有名な絵「真珠の耳飾りの少女」が載っている […続きを読む]
▼美術史家・ライターのフィオナ・リンゼイ・シェン氏の新刊「[図説]真珠の文化誌」(原書房)に、ヨハネス・フェルメールの有名な絵「真珠の耳飾りの少女」が載っている […続きを読む]
▼津市と四日市市でつくる「東京シティプロモーション事業実行委員会」が6月30日から2日間、東京・日本橋の三重テラスで、ローカル鉄道や公共交通の魅力を発信した。伊 […続きを読む]
▼知事や県議の昨年の所得・資産が公開された。知事が約1800万円で、県議平均が1200万円。多いか少ないか、比較してどうかを論評するのは身に余るが、一見勝之知事 […続きを読む]
▼「人は見たいものしか見ない」は古代ローマの英雄シーザーの言葉。転じて「人は自分の望むものを信じたがる」 ▼生後10カ月の女児が母親に頭部を殴られて死亡した平成 […続きを読む]
▼平成24年10月、四日市児童相談所が経過観察対象にしていた生後十カ月の女児が母親に頭部を殴られて死亡し、その半年前の4月は、乳児院で一時保護されていた生後五カ […続きを読む]
▼ジャニーズ事務所の性加害問題など、最近、「第三者委員会」が注目されている。ジャニーズ事務所の第三者委員会は会社側が委員を直接指名したため、真相究明、責任追及は […続きを読む]
▼40年近く昔になるが、鳥羽市に助役として出向した県職員が憎々しげに言った。「市職員は、気にくわない指示や業務命令を受けると、議会と一緒になって反抗してくる」 […続きを読む]
▼人気歌舞伎俳優一家の自殺事件は世間を驚かせたが、約1カ月を経て、警視庁は生き残った市川猿之助容疑者を母親への自殺ほう助の疑いで逮捕した。自殺すること自体は犯罪 […続きを読む]
▼「お役所かたぎ」と言えばいろいろ例はあげられるが、たとえば「省益あって国益なし」。「局益あって省益なし」とも。大局などお構いなしで、自分たちの利益追求に走る。 […続きを読む]
▼世界が息をのんだ半日間と言えようか。衝撃はあっという間に沈静化し、うたかただったか、ロシアのプーチン政権のボディーブローになるのかは見通せない民間軍事会社ワグ […続きを読む]
▼新型コロナウイルスが表舞台から見えにくくなったと思ったら、マイナンバーカードを使う「マイナ保険証」の混乱が浮上した。医療機関にとっては「前門の虎、後門のオオカ […続きを読む]
▼地球温暖化が進み、世界中で対策が急務になっている。日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、その実現のため、岸田内閣は「GX(グリーントランスフォーメ […続きを読む]
▼ああ、またか、という思いがする。同時に、なるほど、という気も。県議会事務局から関係法令抵触の疑いが指摘された文化振興条例案に「違法性はない」と反論する県環境生 […続きを読む]
▼G7広島サミットで上昇した内閣支持率がまた急降下した。共同通信社世論調査で前回5月から6・2ポイント下落して40・8%。全国紙の調査の中にはさらに下回るケース […続きを読む]
▼「期待以上の成果だった」「百点満点」と一見勝之知事。2日間の討議日程を終え、閣僚宣言を採択して閉幕したG7三重・伊勢志摩交通大臣会合である。一方、本紙解説は「 […続きを読む]
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