2022年5月7日(土)
▼メディア批判の一つに「記念日報道」というのがある。終戦特集などがその典型か。普段は見向きもしないくせに、その日の前後だけ、洪水のように関連報道が集中するという […続きを読む]
▼メディア批判の一つに「記念日報道」というのがある。終戦特集などがその典型か。普段は見向きもしないくせに、その日の前後だけ、洪水のように関連報道が集中するという […続きを読む]
▼外国人を含む14歳以下の子どもの数は41年連続で減少し、原因の一つにコロナ禍での出産数減少があげられていた。41年分の責任をそっくり負わされてはコロナも迷惑だ […続きを読む]
▼国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)が発表した国別報道自由度ランキングで、日本は昨年から4つ順位を下げて71位だった ▼ウクライナ侵攻で報道統制 […続きを読む]
▼応接にいとまない国民の祝日の中で憲法記念日は戦後75年、厳として三日に揺るがず、安心して一日を過ごせるが、時代はそうはいかなくなりつつある。共同通信社の世論調 […続きを読む]
▼東京都豊島区区議らが区の幹部を通じて職員に政治資金パーティーへの参加を求め、政治資金規正法違反罪で罰金の略式命令を受けた。区議レベルでパーティーとはさすが東京 […続きを読む]
▼コロナの新規感染者が4月30日は252人。前週の同じ曜日と比べて237人減り、前日比でも173人の減。五波を思えば容易ならざる数字だが、第六波の現状からは減っ […続きを読む]
▼夏も近づく八十八夜―文部省唱歌として明治45年発表された『茶摘み』は今も昔も誰もが知る歌だろうが、茶といえばペットボトルを思う人が多くなったのではないか。働き […続きを読む]
▼コロナ禍で不思議に思うのは、一見勝之知事が観光地支援策に言及するタイミングで、県内のコロナ環境に不安をかきたてる現象が見られる気がすることだ。県民を対象に県内 […続きを読む]
▼褒章・叙勲の時期になると、元三重県議会議長の石井三好さんがまだ2期目ぐらいだった時、藍綬褒章を受章して「こんな人らの中に自分なんかがいて、いいのかね」と言って […続きを読む]
▼「黒い猫でも白い猫でも鼠を捕るのがよい猫だ」と言ったのは中国の指導者、鄧小平の言葉。Jリーグが理事会で鈴鹿ポイントゲッターズの「Jリーグ百年構想クラブ」資格停 […続きを読む]
▼児童養護施設への入所負担金が免除される家庭から、三重県は何年にもわたって徴収していた。5つの児童相談所で誤りが見つかり、県は時効が成立しているという平成28年 […続きを読む]
▼初夏の気持ちのいい25日の津市郊外の公園に突然サイレンの音が響いた。消防車五台余り三方から近くの住宅前に集結。火は見えず、煙は野焼きとの区別がつかない。消防団 […続きを読む]
▼東海3県のテレビ知事会議で、大型連休での3県をまたぐ移動自粛を共同メッセージに盛り込まなかった理由について、一見勝之三重県知事は「コロナとの戦い方を十分に分か […続きを読む]
▼侮辱罪を厳罰化する刑法改正案が衆院で審議入りした。立憲民主党は「公務員や政治家への正当な批判を萎縮させる」と別途「加害目的誹謗等罪」を新設する対案を提出して、 […続きを読む]
▼コロナ禍で小中高生の「勉強意欲わかない」層が54%で、過去最高と東大社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が調査結果を公表した。三年前に比べて9・2ポイントの […続きを読む]
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。