2024年11月12日(火)
▼世界的な「選挙イヤー」と言われた年も終わりに近づいた。総括すれば、現状に対する不満が噴出したといえようか。米国大統領選も、前大統領の返り咲きという視点とは別に […続きを読む]
▼世界的な「選挙イヤー」と言われた年も終わりに近づいた。総括すれば、現状に対する不満が噴出したといえようか。米国大統領選も、前大統領の返り咲きという視点とは別に […続きを読む]
▼検察内部の権力闘争のあおりで読売新聞記者が逮捕された事件をリポートした『不当逮捕』などで知られるノンフィクション作家の本田靖春を、まだ無名のライターだった元東 […続きを読む]
▼介護事業者の倒産が相次いでいる。今年上半期の倒産件数は、介護保険法が施行された2000年以降で最多を更新。事業別では「訪問介護」が多いが、「通所・短期入所」( […続きを読む]
▼「笑いはもはや薬である」と本紙に「ウェルビーイングの条件」のタイトルで連載している千葉大学予防医学センターの近藤克則特任教授が書いている。「ウェルビーイング」 […続きを読む]
▼前回10月31日の知事定例記者会見は19―25日の欧州訪問の帰朝報告で、フランスの旅行会社と県内旅行を促すMOU(覚書)を締結したと、成果をアピールした。今回 […続きを読む]
▼男性は子守をしても褒められる―という川柳が全国紙に載ったのは4、5年前だったか。男性の子育て参加を促す有給休暇取得が奨励され、家族との時間を大切にするプレミア […続きを読む]
▼吉川英治の『三国志』に、劉備玄徳が三国の一つ、蜀に入る場面をこう表している。蜀の有志らが蜀の立て直しを劉備に要請。蜀は上下とも人物が枯渇して、国を手に入れるこ […続きを読む]
▼津市の上下水道事業局職員が業者に工事を偽装させ委託料をだまし取らせたとする問題で、前葉泰幸市長は市の発表から一日置いた定例記者会見で「重く責任を感じている」 […続きを読む]
▼先の衆議院選の党首会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が「尊厳死の法制化」を公約として口にしたことには、正直驚かされた。これまでこの問題を正面から提起した政治家 […続きを読む]
▼津市職員の“ワルぶり”については、いつぞやの特定自治会長問題を調査した市の報告書に一角をのぞかせていた ▼元自治会長は市政に対するいわゆるクレーマーで、今で言 […続きを読む]
▼連合三重の番条喜芳会長が津市で開いた大会で先の衆院選について「立憲民主党と国民民主党が大躍進した」。県内小選挙区では、推薦した四人のうち、比例復活を含めて三人 […続きを読む]
▼27日の投開票から28日未明の比例復活確定まで、県内でも総選挙に伴う微震は続いた。「ここまでの票を頂けるとは思っていなかった。うれしい誤算」という国民民主党県 […続きを読む]
▼短期決戦となった約3年ぶりの衆院選は終わった。全国に吹き荒れた裏金問題を巡る「政治とカネ」への審判は、県内ではどれだけ明確な形になったかどうか ▼選挙活動を終 […続きを読む]
▼逮捕された時、「同意があると思っていた」と語っていたらしい。初公判への手続きが進む中で起訴内容を認める方針に転じ、初公判の罪状認否では「被害者に対し深刻な被害 […続きを読む]
▼12日間の舌戦を終わり、第50回衆院選は今日27日、投開票される。石破茂総理大臣が就任してから投開票日まで戦後最短だったが、3年ぶりの総選挙でもある。その間の […続きを読む]
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