2024年11月28日(木)
▼田尻宗昭は昭和43年、四日市海上保安部警備救難課長に赴任し、大企業の四日市港への工場排水垂れ流しを摘発し日本で初めて刑事責任を追及。「公害Gメン」と呼ばれた。 […続きを読む]
▼田尻宗昭は昭和43年、四日市海上保安部警備救難課長に赴任し、大企業の四日市港への工場排水垂れ流しを摘発し日本で初めて刑事責任を追及。「公害Gメン」と呼ばれた。 […続きを読む]
▼松阪市長から知事に転身した野呂昭彦氏が、市長時代に掲げた「新しい公」、すなわちこれからは行政だけで「公」を担う時代は過ぎたという持論を県に持ち込み、少なからず […続きを読む]
▼児童相談所と県警が津市高茶屋の県警察学校で、生後7カ月の男児への虐待が疑われる児童を一時保護する訓練をした。任意で立ち入り調査したり、裁判所の許可を得て強制的 […続きを読む]
▼津市の学童保育に通う児童が一堂に会して一輪車や竹馬など日頃の活動を披露する大会が24日、産業・スポーツセンター「サオリーナ」で開かれたのを浮き世の義理で見に行 […続きを読む]
▼日頃見慣れていると感じないが、日本のテレビ番組はユニーク過ぎる。特に、ワイドショー、情報番組、報道番組は、このデジタル時代、ペーパレス時代に、なぜ「紙芝居」の […続きを読む]
▼スプレーといえば落書きを思い出す。ひところ公共建造物の壁面いっぱいに噴霧しているのがあちこちに見られた。サスペンスドラマにも悪質な嫌がらせの手段と登場。使い勝 […続きを読む]
▼師と仰ぐ夏目漱石について、芥川龍之介が「(誰も)先生の狂気を知らない」と書いているという。英国留学の孤独な下宿生活で、漱石はうつ病を発症したとされる。漱石の小 […続きを読む]
▼稲垣昭義県議会議長が、選挙に立候補する従業員の休暇取得を認めるよう企業に要請するという。全国都道府県議会議長会が「多様な人材が輝く議会のための提言」をまとめた […続きを読む]
▼まるで米国大統領選挙を巡る一連の流れを見ている思いがする。兵庫県知事選挙である。内部通報した県幹部が定められた機関にかけることなく処分されて、死亡した。通報内 […続きを読む]
▼この欄に昨日書いた「校正恐るべし」。論語の「後生畏るべし」をもじったシャレといわれるが、言い出しっぺは毒舌と風刺で知られる明治時代の評論家斎藤緑雨の説がある。 […続きを読む]
▼「校正おそるべし」は、どれだけ念入りに文章を校正しても誤植は見つかるものだという新聞業界に伝わるいましめ。論語の「後生畏るべし」をもじったシャレといわれるが、 […続きを読む]
▼大統領選を圧勝したトランプ前大統領は、早くも次期政権に向けて動き出した。プーチン露大統領と勝手に電話外交をし、人事構想も表明。選対本部長を務めたスーザン・ワイ […続きを読む]
▼三重県が県立大設置構想で迷走していたころ、報道機関と三重大学との懇親会での雑談で、理事の1人に同構想の感想を聞いたことがある。「何でそんなに大学を造りたがるの […続きを読む]
▼組織を構成する人員が多くなればなるほど、1人や2人の不心得者が出てくることは、不思議ではない。が月1、2回の県教育長会見で、毎回のように教職員の懲戒処分案件が […続きを読む]
▼芸能界とマスコミ、特にテレビ局との関係は複雑怪奇で、百鬼夜行の世界ではないかと思ったのはジャニーズ事務所創設者の性加害問題が同人の死ぬまであまり取り上げられる […続きを読む]
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