
2020年2月21日(金)
▼いつぞや県庁の「県民の声」欄に、外国人差別とされる〝声〟が長期間掲載されっぱなしで姿勢を問われたことがあった。その「県民の声」に寄せられた苦情や要望20件を、 […続きを読む]
▼いつぞや県庁の「県民の声」欄に、外国人差別とされる〝声〟が長期間掲載されっぱなしで姿勢を問われたことがあった。その「県民の声」に寄せられた苦情や要望20件を、 […続きを読む]
▼複数の地方自治体が一つの目的を遂行するために設立する一般事務組合の議会は、特別の場合を除き普通の地方自治体の規定を準用すると法に定められている。名張市と伊賀市 […続きを読む]
▼紙面での笑顔が刷り込まれてしまって「末松則子鈴鹿市長が憤りをあらわに」という記事がピンとこない。「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」が舞台で、記事は「市町 […続きを読む]
▼共同通信社の全国電話世論調査で、安倍内閣の支持率が森友学園問題を巡る決裁文書改ざん発表後以来の大幅急落した。「桜を見る会」の説明の影響という。いずれも昭恵夫人 […続きを読む]
▼取得単位の少なさや転職を繰り返したことで、まともな就職戦線には縁がなかったが、就職試験はよく受け、よく落ちた。10社ほど履歴書を送って全滅し、履歴書を買いに走 […続きを読む]
▼児童相談所へ人工知能(AI)を導入する約1億2000万円を計上した三重県の新年度予算案を検証した本紙企画記事は「多くの課題を前に『全国初』の挑戦は続く」と結ぶ […続きを読む]
▼「窮鳥懐に入れば猟師もこれを殺さず」という。6世紀末の中国で、流転の中で4カ国に仕え学問の名門貴族として生涯を終えた顔之推が子孫に残した訓戒『顔氏家訓』の一節 […続きを読む]
▼新年度の県当初予算案の命名は「令和の礎と針路予算」という。新時代の礎になる予算で、未来に向かう針路ということか。平成から令和への年号切り替えで初めてという位置 […続きを読む]
▼野球少年だった昔、プロ野球南海ホークスの野村克也選手は憎い男だった。巨人ファンというより大の長嶋茂雄選手ファンで、神様のような存在だったから、その長嶋選手を差 […続きを読む]
▼統合型リゾート施設(IR)めぐる汚職事件で起訴された秋元司衆議院議員が、否認事件としては異例の保釈を東京地裁に認められた。検察が不服として準抗告したのは当然。 […続きを読む]
▼「筆者の周りでも、家にテレビを持たない人が増えてきた」という本紙『株式展望』での岡三証券投資戦略部、小泉めぐみシニアストラテジストの記述にはやはり驚きを禁じ得 […続きを読む]
▼隣の芝生は青く見えるという。昨年11月に三重県津市で開いた全国人権・同和教育研究大会の総括で、主催者の全国人権教育研究協議会の桒原成壽代表理事が「三重の底力を […続きを読む]
▼文語的表現は、時に間が抜けて聞こえる。3、40年前の古参の県議らの言葉には「ござる」が頻繁に使われ、東京からきたばかりの耳にはそうだった ▼「ゆゆしき事態だ」 […続きを読む]
▼新型コロナウイルスの感染が確認された50代男性について、県が行動歴を発表した。「不安解消し、県民に自主的に対策を取ってもらうため必要な情報は積極的に公表すべき […続きを読む]
▼「太平洋・島サミット」の誘致成功を賀すべし。「オール三重で取り組んだ結果が結実した」と鈴木英敬知事。ご謙遜。知事の官邸との強力な関係であることは、伊勢志摩サミ […続きを読む]
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