
2021年11月16日(火)
▼学部や規模などが決まっていない中で、県民アンケートに表れた県立大設置に対する一定のニーズは、それぞれが異なる学部像、規模像を思い描いた上での総和だろう。総合大 […続きを読む]
▼学部や規模などが決まっていない中で、県民アンケートに表れた県立大設置に対する一定のニーズは、それぞれが異なる学部像、規模像を思い描いた上での総和だろう。総合大 […続きを読む]
三重県が設置の是非を巡って議論を進めている県立大。高校生や保護者を対象としたアンケートを発表すると同時に「一定のニーズがある」との見解を示したり、有識者会議の委 […続きを読む]
▼知事交代で〝恒例〟の長期計画の〝名称〟変更である。「強じんな美し国ビジョンみえ」(仮称)―「強じんな国土」の国策と県の観光キャンペーン「美し国みえ」を足して二 […続きを読む]
ヤマトタケルの時代からずっと下った五世紀後半、三重の采女(うねめ)と呼ばれる女性がいて、オホハツセワカタケル(大長谷若建命)の宮廷に仕えていた。ワカタケルという […続きを読む]
▼フリーアナウンサー徳光和夫さんのユーチューブの対談での発言が炎上しているという。お笑いタレントの明石家さんまさんの元気ぶりを評し「まだAKBの1人や2人妊娠さ […続きを読む]
▼「負の遺産」とは言わないが、前知事肝いりの事業に新知事が消極的になるのは県政裏面史の教えるところ。まして、このところ不振が伝えられ、議会から〝店じまい〟の声も […続きを読む]
▼「失念」「41億円」に「県庁」とくれば、落語の三題ばなしとして格好の「題」ではないか。「人物」「品物」「場所」の三つの題を客席から出してもらって一話にまとめる […続きを読む]
▼「生理痛ぐらい我慢しなさい」という人がいる、と本紙『気負わずはじめる性教育―生理はコントロールできる』。口調からすると何となく女性。女性教師か、母親か。個人差 […続きを読む]
▼皇居の中を指定して申請してもいいんですと、産業廃棄物処分場建設計画を指導する国の役人が言ったという逸話がある。その当時に亀山市で同処分場が計画されたころ、反対 […続きを読む]
▼最高裁裁判官の適不適を国民が判断する国民審査で、夫婦別性制度を合憲と判断した裁判官4人の罷免率が、他の7人に比べて誤差とはいえないほどの高さだった。言葉は悪い […続きを読む]
三重県松阪市飯高町に民間事業者が計画する国内最大規模の風力発電施設「(仮称)三重松阪蓮(はちす)ウィンドファーム発電所」に対し、経済産業大臣は環境保全面から「重 […続きを読む]
▼ある日、市長室に報告に来た建設部長、そして都市計画部次長を見たら、丸刈りになっていた。さて、市長はどんな反応を―。津市の前葉泰幸市長の場合、特定自治会長問題を […続きを読む]
▼衆院選の三重県内投票率が過去最低だったことに一見勝之知事が「政治に対する国民の声が正確に反映されなくなる」。当然の感想だが各党への得票分析も含め、知事が国政選 […続きを読む]
▼「気象病」の人が増加傾向という。気圧の変化によって頭痛などの体調不良が現れるとして最近話題になる症状だが、カッコ付きで扱われるのは、一つには世間でまだ認知され […続きを読む]
▼衆院選が終わったばかりのせいか、秋の叙勲で旭日小綬章を受章した元四日市市長、田中俊行さんの言葉にとりわけ感じ入る ▼大学生のころ、田中覚元知事の選挙事務所に出 […続きを読む]
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