
2021年4月14日(水)
▼教諭の心ない発言に傷つけられたと訴えた生徒の保護者が県教委の再調査結果を聞いて「このぐらいのものだと思っていました」。思っていたというより、ああやっぱりか、と […続きを読む]
▼教諭の心ない発言に傷つけられたと訴えた生徒の保護者が県教委の再調査結果を聞いて「このぐらいのものだと思っていました」。思っていたというより、ああやっぱりか、と […続きを読む]
▼いままで見ていた景色がまったく違っていたと気づくことがあるものだ。国民民主党県連が平成30年秋に設立総会開催予定を直前に取りやめた時、あり得る判断だと思った。 […続きを読む]
▼県民意識調査で「幸福感」が平成25年度に次ぐ2番目の高さになり、鈴木英敬知事は「(コロナ禍の中で)当たり前だったことがそうでなくなり、日常のありがたみを感じて […続きを読む]
▼パブリックコメントの締め切り前日ということに意味があるのかどうか。伊勢市の鈴木健一市長が県議会の選挙区及び定数に関する正副議長案に対し、物申した。同市選挙区( […続きを読む]
▼東京五輪の聖火リレーが県内でも2日間で12市町を巡り、感動を巻き起こしながら184人のランナーが走った。第一走者の瀬古利彦さんは出発式で「県にいよいよ聖火がや […続きを読む]
▼「象牙の塔」は「学者が現実社会から疎遠になること」。例えば事件や不祥事相次ぐ三重大が3月4日まとめた「原因分析及び再発防止策」で指摘したことか ▼「ハラスメン […続きを読む]
▼昔、県松阪県民局(当時)が県職員対象に部落差別解消の講座を開いたことがある。同僚記者が取材し報じたが、講師から「どうして名前を出したのか」と抗議された。部落解 […続きを読む]
▼16年ぶりというから、新人の元市議小久保純一氏はもちろん、再選をめざす現職の中村欣一郎氏も、初めての市長選みたいなものか。公開討論会や告示後の第一声などを見た […続きを読む]
▼睡眠導入薬と睡眠薬は同義で、「眠剤」とも呼ばれる。短縮した言葉に秘密のにおいがあり、後ろ暗さを感じさせるのは娘が幼い頃大量服用して自殺を試み、同僚がまた、清掃 […続きを読む]
▼データに見る深刻さは昨年をはるかに上回るが、桜の開花宣言もどこか遠い世界の出来事に感じたあの頃に比べ、今年は変わらず巡ってきてくれたといとしい気持ちがわき起こ […続きを読む]
▼いつごろからか、太平洋・島サミットに関する県の対応が妙に歯切れが悪くなった。日程がなかなか決まらないのはともかく、その話題に対して避ける気配が見られた ▼新年 […続きを読む]
▼国が一県一校の設置を呼びかけている夜間中学について、県教委は「慎重かつ十分な検討が必要」で「入学の希望があれば開校に向けた準備を進める」。その気はありませんと […続きを読む]
▼春は出会いと別れの季節でもある。県庁でも、1日からの新年度体制に伴う人事異動が発表され、本紙企画『お世話になりました』が去りゆく幹部職員の言葉を伝えた。新型コ […続きを読む]
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