
<地球の片肺を守る>クイル州イディオファ編 悪路走破、森林で一体何が…
私は今、コンゴ民主共和国の地方都市キクイットのホテルで、このコラムを書いています。着任後2回目となった本格的な地方出張も、ようやく明日が最終日です。 今回、私は […続きを読む]
私は今、コンゴ民主共和国の地方都市キクイットのホテルで、このコラムを書いています。着任後2回目となった本格的な地方出張も、ようやく明日が最終日です。 今回、私は […続きを読む]
新年、明けましておめでとうございます! 読者の皆さんは、今年の年末年始は、どのように過ごされましたか。私は家族そろって日本に短期帰国し、伊勢の実家の年老いた両親 […続きを読む]
「えッ、エワンゴ教授のビザがまだ取れていないだって?」アシスタントからそのことを聞いた私は思わず聞き返してしまいました。「彼は今晩のフライトでマドリッドに向けて […続きを読む]
「キューギイ、ギイ」東の空が明るくなり始める頃、鳥たちが騒ぎ始めます。目をこすりながら、時計を見るとちょうど5時半。アフリカ生活での私の一番のお気に入りは、南国 […続きを読む]
先日、ある会議に出席するため、キンシャサの西隣のコンゴ中央州まで出張しました。渋滞が激しいキンシャサの街をやっとのことで通り抜けると、見渡す限り何もない、草原状 […続きを読む]
先日、日本への出張のための航空券の片隅に、二酸化炭素の排出量が小さく印字されているのが目に留まりました。そして、その数字を見て愕然としました。確か6㌧くらいだっ […続きを読む]
9月下旬、ニューヨークで行われた国連総会の各国演説をインターネットのライブ映像で観ていた私は興奮を抑えることができませんでした。「わが国はコンゴ盆地の保全に向け […続きを読む]
皆さんは「泥炭地」(でいたんち)という言葉をご存じですか? 泥炭地は枯死した植物が厳しい環境の下で十分に分解されず、泥状の炭の一種となって堆積することで形成され […続きを読む]
「オオナカさん、留守中に次官がやって来ました」。外出先から戻った私にアシスタントが告げました。 環境省の事務方トップとして、国内外を飛び回り、在室中は来客が列を […続きを読む]
ここ最近、南米アマゾンで深刻な森林火災が発生しているニュースが世界中を駆け巡っています。ブラジルの国立研究所が、森林火災などが原因で、この7月の1カ月間だけで、 […続きを読む]
このコラムが掲載される頃、私は今月末に横浜で開催される「アフリカ開発会議」の関連イベントに参加するため、同僚でありまた上司でもあるコンゴ民主共和国の環境省次官と […続きを読む]
自宅と職場の往復だけだった単調なこちらでの生活に、最近、大きな変化がありました。新年度に入って、妻子が日本での生活を引き払い、こちらにやって来てくれたのです。 […続きを読む]
ボンジュール。前回のコラムでは、近年、危機的なレベルで熱帯林が減少していることについてご説明をさせていただきました。本コラムでは、熱帯林の保全に向けた新たな挑戦 […続きを読む]
ボンジュール!国際ニュースでは、ロンドンをはじめ世界各地で気候変動対策の強化を求める大規模デモが行われ、千人以上の逮捕者が出たことを伝えています。 そんな中、今 […続きを読む]
突然ですが、先日、韓国で開催された気候変動の国際会議で、森林について歴史的な決定が行われました。それはブラジル政府が一定期間、アマゾンで熱帯林の破壊を食い止め、 […続きを読む]
Copyright © 2025 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。