
2019年12月31日(火)
▼除夜の鐘も音色に変調があるようだ。「うるさい」の声に中止もあるという。煩悩を鎮めて新年を迎える日本人の精神風土も、いつからか分断という変化にさらされていたらし […続きを読む]
▼除夜の鐘も音色に変調があるようだ。「うるさい」の声に中止もあるという。煩悩を鎮めて新年を迎える日本人の精神風土も、いつからか分断という変化にさらされていたらし […続きを読む]
▼紀北町職員組合の共済掛け金などを横領していたとして担当の係長を停職6月の懲戒処分にし、尾上壽一町長は「町民の皆様の信頼を著しく損なった」と陳謝した。ごめんなさ […続きを読む]
▼三重県の教育長はかつて旧自治省からの出向組が務めた。昭和60年の日教組大会開催で、県文化会館使用に最後まで反対したのもその1人で、県教職員組合と蜜月の当時の知 […続きを読む]
▼知事が選ぶ今年の一字などは、明るい側面が必要なのだろう。イノシシ年であり、そのイノシシに脅かされた一年だったが、鈴木英敬知事が選んだのは「感」。上皇上皇后陛下 […続きを読む]
▼盗んだクレジットカードで買い物をして詐欺と窃盗罪に問われ元川越町職員は法廷で「最初は一回ぐらいばれないだろうと」。公務員流行語大賞があったら推薦したくならない […続きを読む]
▼昨年度過去最高だった小中生の体力・運動能力が本年度は一転して急落。全国も上昇傾向からの一転は同じで、鈴木大地スポーツ庁長官が「重く受け止める」 ▼対して鈴木英 […続きを読む]
▼いつぞや萩原量吉元県議らが県に大気汚染監視調査を求めたのに対し「県は公害認定患者の情報を持ち合わせていない」と答えて、多くの県民を驚かせたのではないか ▼四日 […続きを読む]
▼昨日は冬至。昼が最も短く、夜が最も長い。1年でもっとも暗い日だが、易では前月の陰一色から陽が入り、陰が極まって陽にかえる日。新年に見立て、一陽来復とした。さあ […続きを読む]
▼間が悪いのか、グッドタイミングか。本年度の学校保健統計調査で5―17歳のうち虫歯のある子どもの割合が、7歳を除く全ての年齢で全国平均を上回るという結果(速報値 […続きを読む]
▼確か福島原発事故検証委員会の委員の講演だったと思う。自分の主張を譲る委員はいないそうだ。なまじ調整しようとすると「こっちは命がけで発言しているんだ」と烈火のご […続きを読む]
▼伊賀警察署の巡査が管内の住宅に侵入して室内を物色したとして逮捕された。調べてみると、それ以前に署内で同僚の引き出しやバッグから5万、3万円と盗んでいた。津地裁 […続きを読む]
▼実の娘に対する準強制性交行為が無罪になった名古屋地裁岡崎支部判決に、無罪という結果と、被害者が実の娘ということに驚いたら、県でも監護者性交罪と監護者わいせつの […続きを読む]
▼またも鈴木英敬知事が予算要求内容に「よく分からん」と言い放った。PR動画発信事業で「これまでのように一過性にしない。何度も使用できる動画で、メディアへの提供も […続きを読む]
▼夏場は前年同月費20人近くマイナスだった交通事故死者数が秋の深まりとともに同3人減までに迫られた。事故が増加する年末にかけどうなることか心配したが、この数日で […続きを読む]
▼全国中学生人権作文コンテスト県大会で11人表彰。最優秀賞の三重中学校2年、川瀬彩さんの『ものの見方は一つじゃない』など三作品が朗読された ▼川瀬さんは教え方が […続きを読む]
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