社長室カテゴリ: メールマガジン旅程幻想

　不況時代、人々は安価な娯楽である酒や映画に走ります。大須の映画館は大繁盛。その稼ぎで周りの土地を買って、肉鍋屋をやるとこれも大当たり。「映画・食堂・喫茶店」と […続きを読む]

　二〇〇三年十二月五日、ヘラルドコーポレーション（本社・名古屋市中区）は民事再生法の申し立てを名古屋地裁に行い、開始決定を受けました。 今回は、世界最高齢の富豪 […続きを読む]

　日本の漫画週刊誌ビッグコミックに三十五年近く連載されている人気コミックに「ゴルゴ１３」というサスペンス漫画があります。暗殺・狙撃の天才で２０～５０万ドルを報酬 […続きを読む]

　人間と金との間には二種類の関係しかありません。 一つは消費です。金でもってモノやサービスとその場で交換するのです。カネの対価をその場で回収するのです。「貨幣で […続きを読む]

　引き続き出版界を考えながら、投資の世界の参考にしたいと思います。 大不況であろうと、そこそこ売れる本は必ず創れるといわれています。（どんな株式不況下でも上がる […続きを読む]

　前回に続いて、出版界を鳥瞰（ちょうかん）しながら、投資のことを考えてみたいと思います。 出版業界は売れそうにもない本でもひたすら出し続け、流通網に（馬鹿のよう […続きを読む]

投資と投機の違い 　ウオール街の有名な実話にこういうものがあります。 破綻した銀行頭取が、上院委員会にて政府当局者に詰問されました。 　「貴方は株式投機行為をし […続きを読む]

　『斉の太祖高皇帝、毎（つね）に曰く（いわく）、我れをして天下を治むること十年ならしめば、黄金をして土の価に同じからしむべし。』 （私がもし十年間政治をやったな […続きを読む]

　富裕層の、今最も恐れていることは預金封鎖です。日本国のメガバンクの不調が伝えられるにつれ、皆様の心配の種は、少しずつ脳のどこかで、膨張しつつあるのではないでし […続きを読む]

「十数年続く下げ相場に打ち勝つには信用取引を利用した空売りしかない」 　というような言説をみかけることがあります。 これは真実だろうか？ 　大竹愼一氏や前田和宣 […続きを読む]

十年以上続く不況の最大の原因は消費不振です。バブル崩壊や高金利政策により不況に突入したのは事実ですが、そんなものは三～五年もすれば立ち直るはずです。日本のGDP […続きを読む]

何故今ベルギーなのか 　ベルギーは主にフラマン人とワロン人の二つの民族によって構成されています。言語は、フラマン人はシーザーのガリア征服の際、ゲルマンの領域にと […続きを読む]

『歳月本長　而忙者自促　天地本寛 而鄙者自隘　風花雪月本閒　而勞攘者自冗』 「歳月は元来、永久無限なものだが、心にゆとり無く、せかせかと暮らしている者は、自らこ […続きを読む]