
2019年3月14日(木)
▼うそつきの名人の話がある。1から10までうそで固めるのはよくないそうだ。9割本当のことを話す。真実味が増す上、うその上塗りでボロがでることもない ▼23年前、 […続きを読む]
▼うそつきの名人の話がある。1から10までうそで固めるのはよくないそうだ。9割本当のことを話す。真実味が増す上、うその上塗りでボロがでることもない ▼23年前、 […続きを読む]
▼「法律で対応できるため、直ちに制定する必要はない」と、県が言い続けてきた残土条例問題で、現地を視察して「再検討する」と表明した鈴木英敬知事。先の県議会で「すご […続きを読む]
▼避難所での生活が困難な要配慮者を受け入れる「福祉避難所」の運営マニュアルづくりを指導する三重大の磯和勅子教授(老年看護学)が「支援の体制づくりが整っていない」 […続きを読む]
▼有識者らでつくるコンプライアンス懇話会にずいぶん失礼な話ではないかと思ったのは、県職員の不祥事や事務処理ミスの再発防止策の公表だ。1月半ばの初会合に提出された […続きを読む]
▼「盗人を捕へて見ればわが子なり」は室町末期の連歌師、山崎宗鑑が「切りたくもあり切りたくもなし」の上の句に付けた下句という。意外な展開に困る例えとして伝わるが、 […続きを読む]
▼願ったりかなったり、と言っては語弊があるが、県教委が「県いじめ防止基本方針」の改定で、アンケートなどの情報元は保護者から求められても開示しないと定めた。隠ぺい […続きを読む]
▼障害者の雇用に水増しがあった県警本部が、4月には法定雇用率(2・5%)を達成する見込み。発表した昨年8月の不足分が6人で、いつのまにか7・5人に修正されていた […続きを読む]
▼首都圏から大量に運び込まれている建設残土の規制条例をめざす紀北町議会が、条例案を賛成3、反対4で否決した。気が変わったのではない。賛成派は「(厳しさに欠けるが […続きを読む]
▼「重箱の隅を突っつく」というのが県監査委員による監査結果に対する職員評だが、ますます拍車がかかってきたようだ。みえこどもの城の指定管理者、三重こどもわかもの育 […続きを読む]
▼毎年積み立てる県債管理基金だが「今年は余裕がないからやめやと。そんだら金が余ってきた。もういっぺん積み立てよか。そんな感じ」。財政難で2年続きで新年度当初予算 […続きを読む]
▼神社でさい銭泥棒が続発したのはいつのころだったか。無人の上に、さい銭箱は放置されていて、切羽詰まった人にとっては神のおぼしめしに見えたかもしれない。「罰当たり […続きを読む]
▼鈴木英敬知事の故事、ことわざ好きも、拍車がかかってきたようだ。何かに頼りたくなる心境の表れ、かな ▼県の将来を悲観的に捉える吉川新県議に対し「悲観主義は気分に […続きを読む]
▼県の予算案というのは分かりにくい。財源難で県債管理基金に積み立てを見送る禁じ手を2年連続選択したと言いながら、一年目の30年度最終補正で、予算が余ったと34億 […続きを読む]
▼同性カップルをパートナーと認め交付する伊賀市パートナーシップ宣誓制度について、鈴木英敬知事が言った。「せっかくそうやって前進されるんであれば、議会で条例でちゃ […続きを読む]
▼元参院議員で同四日市市長の井上哲夫氏が四日市公害の原告側代理人の一人であったことを知ったのは平成元年7月、参院選公示1週間前に連合推薦で電撃出馬表明し、そのプ […続きを読む]
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