
2022年10月14日(金)
▼差別に苦しむ当事者団体による世界で初めての人権宣言と言われる水平社宣言が採択されて昨年が百周年。この宣言を締めに部落差別の理不尽さを訴えた大作『橋のない川』を […続きを読む]
▼差別に苦しむ当事者団体による世界で初めての人権宣言と言われる水平社宣言が採択されて昨年が百周年。この宣言を締めに部落差別の理不尽さを訴えた大作『橋のない川』を […続きを読む]
▼森林の保全を目的にした「みえ森と緑の県民税」について、県民5千人対象のアンケートで、半数近い回答者の8割が「知らない」と答え、約9割が事業継続に「賛成」したと […続きを読む]
▼本紙『まる見えリポート―県の雇用対策』を読んで、一番興味を引かれたのが適職診断の「三匹の子ぶた」だったから、書いた同僚に申し訳ないような話だが、ワラの家を作っ […続きを読む]
▼東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で逮捕された出版大手KADOKAWAの角川歴彦被告が、起訴とともに会長職を辞任したことについて、同社役員を経て […続きを読む]
▼「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というのは英国のことわざだ。水辺までは、嫌がる馬をなだめすかし、脅して連れて行くのだろうが、 […続きを読む]
▼知事が交代して張り切ってというのでもないのだろう。本年度末で終了する第三次スポーツ推進計画の次期計画について、スポーツ推進審議会が来年2月にも最終案を策定する […続きを読む]
▼ツイッターで「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」などと発信した小林貴虎・県議会戦略企画雇用経済常任委員会委員長が「議事を進行できない状況」になったとし […続きを読む]
▼「今年は積極果敢を掲げる」と一見勝之知事が職員への年頭あいさつで語って10カ月。コロナ禍で思うにまかせなかったが、いよいよ時期到来の思いか。来年度当初予算編成 […続きを読む]
▼一見勝之知事が年頭にぶち上げた「今年は人口減少対策元年」宣言が、いつの「今年」だったか、時々忘れる。確か推進本部を作ったはずだがと、ネットで1月5日の宣言から […続きを読む]
▼三重とこわか国体・大会は中止になったが、同国体・大会の総合一位達成のために設けた県競技力向上対策本部は継続するらしい。期間は当面、愛知県中心に開くアジア競技大 […続きを読む]
▼ムード歌謡が流行し、数多く登場してきたムードコーラスグループの一つに、テレビ番組が結成の理由を聞いていた。「単独では売れそうもないが、まとめたらどうかというの […続きを読む]
▼一見勝之知事の「南北格差はないと思っている」発言を追求した村林聡議員について、本紙『記者席』が「温和なイメージが、これほどヒートアップするとは」。同議員の父は […続きを読む]
▼「世が世なら」は、不遇な巡り合わせの時代に生きたという嘆きの言葉。津競艇のテレビCM制作の発注で特定広告業者に便宜を図ったとして起訴された津市職員がそう思った […続きを読む]
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