
2024年8月8日(木)
▼日本医学会が平成20年に定めた「暑熱障害による症状の総称」というのが、熱中症の定義だが、重症の場合は熱射病と同じ意味で使われることも多く、あいまいという ▼昔 […続きを読む]
▼日本医学会が平成20年に定めた「暑熱障害による症状の総称」というのが、熱中症の定義だが、重症の場合は熱射病と同じ意味で使われることも多く、あいまいという ▼昔 […続きを読む]
▼仏教の百八つの煩悩の中でもっとも恐ろしいのが三毒といわれ、その筆頭が貪欲。具体的には食欲、色欲、財欲、名誉欲、睡眠欲の五欲を指すらしい ▼俗に「色と欲との二筋 […続きを読む]
▼恥ずかしながら、携帯電話はガラケーである。大陸から隔絶した環境で生物が独自の進化を遂げた南太平洋のガラパゴスになぞらえてこの名がある ▼かつては世界に先駆けて […続きを読む]
▼ボタンを押すと「110番してください」という音声と警報音が鳴る「街頭緊急警報装置」の半数、38基が故障したまま放置されていることで、一見勝之知事は張り紙で使え […続きを読む]
▼「酒を飲んだのに車を運転すること自体が犯罪行為だ」が野呂昭彦元知事の口癖だった。飲酒運転した職員は一律懲戒免職の厳しいルールを定めた ▼第1号適用となったのが […続きを読む]
▼猛暑で外出を控えるせいか、街の飲食店が空いている。とくに居酒屋、焼肉店、ラーメン店から客足が遠のき、昨年来の倒産ラッシュに拍車がかかっている。帝国データバンク […続きを読む]
▼年初の神宮参拝が恒例だから首相の来県は県民にとってそう珍しくもない思いもあるかもしれない。が、岸田文雄首相の来県は3度目で、前2回はいずれも神宮参拝。年度途中 […続きを読む]
▼「学力向上県民運動」というと懐かしい響きがあるが、前県政の遺物か。今はどうなっているか。本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が中学の数学を除 […続きを読む]
▼祝 県立菰野高校。第106回全国高校野球選手権三重大会の16年ぶり3回目の優勝おめでとう。スタメン9人全員が2年生ながら、決勝戦は好機を確実に生かして初回から […続きを読む]
▼おや、まだやっているのかと思ったのは退職県職員の再就職状況の公表だ。いったん決めたら継続するのが県などお役所仕事というものではある ▼天下り批判に対応する改革 […続きを読む]
▼不祥事が毎度おなじみのような県教委で、再発防止策も型通りのきらいで本気度を感じさせないことが多いが、これはぜひ続けてほしい。教職員が部落差別問題を引き起こした […続きを読む]
▼夏は観光の季節。猛暑だというのに全国各地に外国人観光客があふれ、迷惑トラブルが続発している。いわゆるオーバーツーリズム問題だ。とくに中国などアジアからの観光客 […続きを読む]
▼知事の政治的姿勢で考えさせられたのは北川正恭氏である。系列といわれた県議会議員を地元鈴鹿市の市長選に担ぎ出して実質引き回していたが、自身の知事選出馬が決まると […続きを読む]
▼あれよ、あれよという間の展開である。カスタマーハラスメント防止についての条例化の動きである。2月の定例記者会見で一見勝之知事が突然構想をぶち上げたと思ったら6 […続きを読む]
▼一発の銃弾がその後の世界の歴史を変えた例は多い。1914年(大正3)6月28日、サラエボ視察中のオーストリア=ハンガリー帝国の帝位継承者を暗殺した銃弾はたちま […続きを読む]
Copyright © 2025 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。