【松阪】フランチャイズの小売・飲食「オカダコーポレーション」(三重県松阪市京町)の岡田卓也社長は27日、同市役所で竹上真人市長と面会し、同市内企業として初めて東京証券取引所の「TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)」に上場したと報告した。
プロマーケットは主に機関投資家向け市場。一般市場に比べ柔軟な上場要件と迅速な審査プロセスが特徴。県内企業では3社目の上場となる。
同社は昭和48年に設立し、東海・関西で丸源ラーメン、牛角、赤から、コメダ珈琲店、肉汁餃子ダンダダン、シャトレーゼ、フィットイージーなどのフランチャイズブランドに加盟し、計26店舗を運営している。社員70人、パート500人。令和7年7月期は売上高31億7千万円。
岡田社長は上場を記念して東証から贈られた「立会開始の鐘」を鳴らす木槌(きづち)を披露。「全くの零細企業から始まったので、上場を通じてガバナンスや組織体制をちゃんとしたかった」「ブランドの優劣がはっきりしてきた。ブランドを絞って成長していくフェーズ」と意気込みを語った。
竹上市長は「判断、決断が早く、尊敬する」と激励した。
