【伊勢】健康的な肉体美を競う全国大会「ベストボディ・ジャパン2023日本大会」に出場する三重県伊勢市二見町の会社員工村友臣さん(44)が８日、市役所で鈴木健一市長に引き締まった筋肉を披露し、抱負を述べた。
国内最大規模のボディコンテストの一つ。全国大会は19日に東京都の両国国技館で開催され、男女、年代別に地方大会の上位者が出場する。工村さんが臨むのは、スリムな身体やスタイルの良さを審査する「モデルジャパン」部門。春から秋にかけ、地方大会の３大会で優勝、２大会で準優勝し、全国舞台に立つ。
工村さんは、40代となり健康を意識し始めたころ、コロナ禍となり、３年ほど前から自宅でできる筋力トレーニングを始めた。加えて、食事も管理すると徐々に体が引き締まり、コンテストを目指すようになったという。毎日午前４時半に起床し、１時間のウオーキングと自宅ジムでの筋トレ、徹底した食事管理で、健康的でバランスの取れたスタイルを維持する。
工村さんは「肩から腰にかけてのＶラインに注目してほしい。華のあるポージングと表情で上位入賞を目指したい」と語った。