伊勢の防火防災ポスター、小中生の入選作展示 三重

【防火、防災を題材にしたポスターが並ぶ会場=伊勢市小木町のイオンタウン伊勢ララパークで】

【伊勢】三重県の伊勢防火協会と市消防本部が管内の小中学生から募った「防火・防災ポスターコンクール」の入選作品101点が、秋季全国火災予防運動に合わせ、伊勢市小木町のイオンタウン伊勢ララパークで展示されている。15日まで。

コンクールは、防火、防災への意識を高めてもらおうと、毎年開いている。今年は、管内の伊勢市と玉城、度会各町から953点の応募があり、審査会で、最優秀賞12点、優秀賞45点、秀作賞44点の計101点が選出された。

展示会場には、火の取り扱い注意やタコ足配線の危険性、災害への備えなどを呼びかける児童生徒の作品が並ぶ。

最優秀賞は次の皆さん。

小学生=沖見優衣(下外城田小1)末武さつき(小俣小2)中森鈴(四郷小3)道清拓空(上野小4)髙田龍之介(城田小5)河邊和夏(豊浜東小5)横平珠杏(度会小6)佐藤里菜(小俣小6)▽中学生=伊藤悠貴(度会中1)山口佳士(小俣中2)大西琴子(伊勢宮川中2)文珠ゆうひ(同3)