【志摩】G7三重・伊勢志摩交通大臣会合の開催初日の16日、開催地の志摩市は各国閣僚をはじめとする関係者らに歓迎の気持ちを表すため、市役所庁舎西側フェンスと阿児アリーナ(同市阿児町)第2駐車場フェンスの2カ所に「G7歓迎メッセージ」を掲示した。
この日は、庁舎内に設置された会合開催までの日数を示すカウントダウンボードも「0日」を表示。市総合政策課の職員らが、「Welcome to Shima City」と書かれた縦50センチ、横5・5メートルのメッセージパネルを2カ所のフェンスに掲示し、会合開催をPRするのぼり旗も計20本設置した。
同課の担当者は「これまで開催に向けて取り組みを進め、準備は整いました。交通大臣会合が無事に終了することを願っています」と話した。