ササ6本、3㍍七夕飾り 亀山のJR関駅、世界平和願う短冊も 三重

【JR関駅待合室に飾られた七夕飾り=亀山市関町新所で】

【亀山】三重県亀山市関町新所のJR関駅待合室にこのほど、6本の七夕飾りが設置され、利用者らの目を楽しませている。7月9日まで。七夕飾りは、市観光協会と同駅2階に事務所を構える観光地域づくり「DMOカメヤマモデル」の2団体と同町の伊藤智恵子さんが制作した。約3メートルのササには、和紙のちょうちんや「吹き流し」、「世界平和」や「家内安全」など書いた短冊がつるされている。

また、七夕飾りの横には短冊を置き、駅の利用者らが願いを書き、ササにつるすことができる。同協会は「駅を利用する人らが、七夕飾りを見て、七夕の気分を味わい、心を和ませてもらえれば」と話していた。