亀山市議会 7議員が議案質疑 三重

【亀山】三重県の亀山市議会6月定例会は13日、本会議を再開。服部孝規(共産)、伊藤彦太郎(勇政)、櫻木善仁(新和会)、福沢美由紀(共産)、櫻井清蔵(勇政)、深水隆司(新和会)、豊田恵理(無会派)の7議員が、本年度一般会計補正予算案や条例改正案など上程議案について議案質疑した。

服部議員は、総額4億1805万4千円を増額する補正予算案に盛り込んだ、2億1130万5千円の地方創生臨時交付金の充当事業について質問した。

総務財政部の杉本良則参事は「物価やエネルギーの高騰を支援するための事業とした」と答えた。

事業は、中小企業者に電気やガス料金などエネルギーの経費上昇を助成する経済支援対策費に4672万3千円▽小中学校の給食費や保育所の賄い材料費の補填(ほてん)費に1214万4千円▽介護施設等物価高騰対策支援に4193万円―など、それぞれの事業を担当する各部署の部長らが答弁した。