![web02P説・鈴鹿市・三重ホンダヒートが市長表敬](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/cc24e2fc5ae6fc59c491591db6a1e876.jpg)
【鈴鹿】鈴鹿市を拠点に活動するラグビーの三重ホンダヒートの関係者らが9日、同市役所を訪問。末松則子市長に、国内最高峰のリーグワンで最上位グループの「ディビジョン1」に昇格したことを報告した。
前季、ディビジョン2で競った三重ホンダヒートは、2位の成績を収め、5月の入れ替え戦でディビジョン1のNECグリーンロケッツ東葛に2勝し、昇格を決めた。今季は12月に開幕する。
末松市長からお祝いの花束を受け取った古田凌主将(27)は「昇格できてほっとした。もっと厳しい戦いになるが、ホンダヒートらしくいきたい」と話し、「優勝チームと戦って、自分たちがどれくらい通用するのかやってみたい」と意気込みを語った。
石井俊介ホンダラグビー部部長(50)は「入れ替え戦ではひやひやした部分もあった」と振り返りながら、「(昇格したことで)今年は試合数も増えるのでもっと期待できる」と話した。
末松市長は「市民も喜んでいる。ハードな練習になると思うが頑張ってほしい」と激励した。