四日市大、鈴鹿大が勝つ 三重学生野球リーグ春季リーグ戦

(第3週、安濃球場)三重学生野球リーグの春季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は16日、四日市大―近大高専、鈴鹿大―三重大の各1回戦があり、勝ち点2で首位タイの四日市大のほか、鈴鹿大が先勝した。2回戦は5月1日に霞ケ浦第1球場で行われる。四日市大と勝ち点で並ぶ皇學館大は空き週。

四日市大は鍛治園健人(3年・愛知啓成)、谷口勇斗(4年・中部大一)のアベック3ランを含む13安打12打点の猛攻で近大高専に15―0の五回コールド勝ち。三重大を4―2で退けた鈴鹿大は2―2で迎えた六回敵失に乗じて勝ち越すと植田勝行(4年・西和清陵)、奥山公嗣(3年・和歌山南陵)の継投で逃げ切った。