施設利用者ら発想豊かに描く 障害者介護ベルホーム、鈴鹿で絵画展 三重

【利用者らの作品を飾り、会場の設営をする職員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市江島町の同市障害者生活介護施設ベルホーム(淺田雅子施設長)は6日から、同市役所市民ギャラリーで「ベルホームアート展」を開く。20―70歳の施設利用者40人による絵画作品など、計64点を展示する。11日まで。

1年間の取り組みを発表し、施設利用者の社会参加や市民の障害者理解促進を図るのが狙い。

ことしのテーマは「可能性のキャンバス~描こう、わたしの世界~」。

クレヨンや絵の具などを使って、それぞれが自由な発想で表現した絵画を1人1点ずつ出品したほか、満開の桜や合唱するカエルなど、季節ごとに共同制作した壁画飾りなど、感性豊かな力作の数々が並ぶ。いずれも創作活動の中で取り組んだ。

自主製品「花の木クラフト」のアクリルたわしや端切れのクリスマスリースなど、小物類も並ぶ。

5日は職員6人が会場の設営と動画の撮影をした。撮影した動画はSNSで公開する。

生活支援員の岩﨑史佳さん(29)は「それぞれに個性がある。色の選び方や表現の仕方を見てもらえれば」と話していた。