県ゆかりの関西在住者が一堂に会する「関西三重県人の集い」が17日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれ、関西地区の県人会会員や県内の高校同窓会関係者ら397人が参加し、近況や郷土の話に花を咲かせた。
関西大阪三重県人会の村田吉優会長(サイネックス社長)はあいさつで、「県誕生150年の節目の年に何かしなければということで、県出身で関西で活躍する若手を応援する会を作った」と、県出身の阪神タイガース選手を応援する「三虎会」を県人会有志で結成したことを報告。来年創立120周年を迎える県人会の歩みについて「先人たちが歴史と伝統を築いてきてくれた」と感謝を述べた。
同会最高顧問を務める一見勝之知事は、県誕生150周年記念事業を紹介。12月20日に行われるブルーインパルスの県内展示飛行について「多くの人の心に残る特別な機会になれば」と期待を込めて話した。
県誕生150周年と阪神タイガースのリーグ優勝を祝い、一見知事と県人会関係者や来賓ら13人による鏡開きを実施。兵庫三重県人会の和手甚京会長の発声で乾杯した。

この日はゲストとして、パリ五輪レスリング女子53キロ級金メダリストの藤波朱里選手が参加。関西大阪三重県人会から特別表彰が行われ、村田会長から藤波選手に比叡山飯室不動堂長寿院住職大阿闍梨の藤波源信さんによる直筆色紙や真珠のネックレスなど記念品が贈られた。
アトラクションでは亀山市のプロダンサー村田周平さんと中尾公美さんが三重県誕生150周年記念バレエ「日本武尊と弟橘媛」を披露し、会場を盛り上げた。
