熱中症対策でテント寄贈 鈴鹿RCが市内全中学校に

【鈴鹿ロータリークラブが寄贈したテント=鈴鹿市十宮町の市立神戸中学校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市飯野寺家町の鈴鹿ロータリークラブ(阪田朋成会長)は28日、市内全中学校10校に、熱中症対策の一環としてそれぞれテント1基(計10基、約40万円相当)を寄贈した。

屋外活動時の安全な環境づくりを支援するのが狙い。

寄贈したテントは一辺が6メートルと3メートルの大きさで、体育祭や部活動など学校の屋外活動時のほか、災害時には地域でも活用する。

同日、全校を代表して同市十宮町の市立神戸中学校(市川善浩校長)で寄贈式があり、阪田会長は「みなさんには熱中症で倒れることなく、のびのびと学校生活を送ってほしい。災害時にも活用してもらえれば」とあいさつし、市川校長に目録を手渡した。

目録を受け取った市川校長は「学校だけでなく、災害時には地域のみなさんにも役立ててもらうことができる」と謝辞を述べた。

寄贈式には2年生約230人も参加。市消防本部の協力で、熱中症予防や緊急時の対応についての講義があり、生徒らは熱中症に関する正しい知識や緊急時に適切な対応について学んだ。