「よんデジ券」発行へ 四日市市がプレミアム付デジタル商品券 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の森智広市長は14日の定例記者会見で、市プレミアム付デジタル商品券「よんデジ券」の発行について発表した。発行するのは市、商議所などで構成する同商品券実行委員会で、販売単位は千円(額面1300円)、一人当りの購入上限は3万円(額面3万9千円)、発行総額は52億円(うちプレミアム分12億円)。

市内在住者のみ購入可で、スマートフォンを持っていない人が購入を希望する場合は、QRコード付プリペイドカード型商品券を発行する。市によると、QRコード付プリペイドカード型商品券発行は、全国で全く例がないわけではないが、珍しいという。

商品券の利用期間は7月中旬―10月31日で、7月中旬―8月上旬に販売する。15日から専用ウェブサイトを開設し、同日から9月30日まで参加店舗を募集。市内に実店舗がある小売店、飲食店、サービス業などに参加店舗の登録資格がある。登録料は無料で、専用ウェブサイト内(URL=https://4digi―ken.cloud―config.biz/=)の参加店舗申し込みフォームから申し込む。21―24日と28日の午前、午後に五箇所で計10回、参加店舗向け説明会を開くほか、コールセンター=電話050(3816)5626=で問い合わせもできる(15日―11月30日、午前9時―午後8時)。サポート窓口も設置する(同市諏訪町15―1ラ・ヴァンス四日市101号室、15日―10月31日、午前9時―午後6時)。

森市長は「コロナ禍の2022年に実施した前回は2780店舗が参加し、掲げてもらったのぼりが市内にあふれた。前回同様の大きな取り組みになっていけば」とした上で「多くの参加をお待ちしている。機運醸成してもらえれば」と強調した。QRコード付プリペイドカード型商品券については「今まではデジタルか紙かだったが、紙よりデジタルの方が店舗にとっては処理が楽。導入する意義はあり、紙より便利なのではないか」と述べた。