空から違反車取り締まり 三重県警など、ヘリとパトカー連携 鈴鹿・新名神

【出動するスカイアイ取り締まり部隊のパトカーとヘリコプター=鈴鹿市山本町の新名神高速道路鈴鹿パーキングエリアで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の新名神高速道路鈴鹿パーキングエリアで9日、春の全国交通安全運動に伴う啓発活動や、ヘリコプターとパトカーが連携した「スカイアイ取り締まり」を実施した。

県警本部高速道路交通警察隊、県高速道路交通安全協議会、NEXCO中日本の3者による共催。式典には関係者約50人が参加した。

髙橋康二交通部長はあいさつの中で、最近の事故の特徴について説明。過去10年間の統計平均を算出したとし、「安全不確認や前方不注意などドライバーの安全運転義務違反が全体の77・8%を占め、非常に多い」と指摘。「携帯電話の使用やあおり運転など、しっかり取り締まり事故を減らしていきたい」と話した。

出動申告の後、高速道路交通警察隊の10人がパトカー5台に分乗し、警察航空隊の1人が運転するヘリコプター1機とともに取り締まり部隊として出発した。

スカイアイ取り締まりは、あおり運転など高速道路上での違反車両を上空から見つけ、地上のパトカーが追跡する。

その後、参加者らは300セットの啓発物品を施設利用者に配布し、交通安全を呼びかけた。