【四日市】三重県警四日市北署は19日、四日市市の60代男性がパソコンのウイルス対策名目として、電子マネー13万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は18日夜、自宅のパソコンに「サポートセンターに連絡してください」などと表示され、示された連絡先に電話。片言の日本語を話す男から「ウイルス対策ソフトが必要」などと言われた。
男性は男の指示に従い、市内コンビニで電子マネーカード13万円分を購入。利用番号を電話で伝えて利用権利をだまし取られた。男から「エラーが出た」と言われ、別のコンビニに行き、店員から指摘を受け発覚した。