中学ハンド 女子白子、後半に逆転

○…女子準決勝で2010年以来の優勝を目指している白子中が名張中を32―20で下して決勝へ。前半を11―11の同点で折り返したが、センター安田、左45度菅井、ポスト出口らが得点を重ねて逆転に成功した。ハーフタイムで内木監督から「スイッチが入るのが遅いと言われた」と話す主将の安田は「後半からスピードを上げた。1人1人点を決めてくれたのが良かった」と安堵(あんど)の表情だった。