教職員OBの作品展 絵画や手芸など70点 津リージョン

【作品が並ぶ会場=津市西丸之内の津リージョンプラザ3階展示室で】

【津】三重県退職教職員互助会津北地区(川村賀美代表世話人)の第37回生涯学習展が16日、津市西丸之内の津リージョンプラザ3階展示室で始まった。60―90代の会員68人の絵画や手芸など70点を展示している。18日まで。午前9時―午後4時(最終日は午前2時まで)。

旧津市と旧安芸郡の教職員OBで構成し会員は約1800人。会員や出品者の交流を深めようと年1回作品展を開いている。

干支(えと)の人形、伊賀焼の花入れ、岩絵の具や油彩などさまざまな画材の絵画、かな文字の書、創作たこなど多様な作品が並ぶ。

担当の池田正代さん(66)は「昨年コロナ開けで再開し、改めて人や作品に出会う大切な場所だと感じた。趣味を生かし元気になってもらいたい」と意義を話した。