物価高対策と経済再生を 公明党鈴鹿市議団が市に要望 三重

【要望書を受け取る末松市長(左)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の公明党市議団(会派長・池上茂樹市議)は24日、同市役所で、国による「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に伴う物価高騰対策と経済再生に向けた緊急要望書を末松則子市長に提出した。

要望内容は3項目あり、低所得者世帯の給付金支給については「年内の支給を目指すこと」を求めた。

要望書を受け取った末松市長は「低所得世帯の給付金支給については、12月議会で予算化できるよう考えている」と答えた。