「みえ交通安全・環境フェスタ」4年ぶり開催 12月3日、三重運輸支局長らPR

【「みえ交通安全・環境フェスタ2023」への来場を呼びかける村上支局長(左)と瀨古専務理事=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】中部運輸局三重運輸支局の村上隆幸支局長(59)と県自動車会議所の瀨古一明専務理事(71)が24日、津市本町の伊勢新聞社本社を訪れ、12月3日午前10時―午後4時に県総合博物館(同市一身田上津部田)で開催する4年ぶりのイベント「みえ交通安全・環境フェスタ2023」をPRした。イベント入場と基本展示の観覧は無料。

同イベントは交通安全と運輸・交通分野の環境問題の意識を高めようと開催。

屋外ではレーシングカー、レーシングバイク、パトカーの展示▽お絵かきバス▽電動キックボード試乗▽子ども整備士体験―などがある(雨天の場合一部縮小する)。屋内では歩行環境シミュレーター▽運転適性診断▽工作コーナー―などがあり、会場全体でクイズラリーを実施する。

体験はいずれも当日受け付けでお絵かきバスは希望者多数の場合抽選となる。

村上支局長は「4年ぶりのイベント再開。車やオートバイに触れ合って交通安全や環境を意識し、自動車や運輸業界に興味を持っていただきたい」と呼びかけた。