絶品サルサソース誕生 多気町のポモナファームとJA三重信連、製造に向け資金募集 

【ポモナファームと豊永社長(左)】

【多気郡】三重県信用農業協同組合連合会(津市栄町、内藤真毅理事長)は20日、ポモナファーム(多気町、豊永翔平社長)の新商品「サルサソース」製造に向けた資金募集を始めた。クラウドファンディング「CAMPFIRE」を活用し、目標金額は50万円。受け付けは12月27日までの予定。

【新商品のサルサソース】

同連合会はCAMPFIRE(東京都渋谷区、家入一真代表取締役)とパートナー契約を結び、同社が運営する購入型クラウドファンディングサービスで事業者のプロジェクトをサポートしている。ポモナファームとは3件目となる。

ポモナファームはトマトやマイクロハーブ、唐辛子を栽培している。今回のプロジェクト名は「三重県の若き農業集団の挑戦!最高のトマトとセラーノで絶品サルサソース誕生!」。「何にでも合うサルサソース。みんなに食べてほしい」とアピールしている。

支援単位とリターン品は、3千円のオリジナルステッカーから、10万円のサルサソース・ポモナ商品全品・ポモナ体験ツアーまで7種類ある。CAMPFIREのホームページから申し込む。