個性豊かな新作パステル画 桑名のギャラリーで三人展 三重

【作品を見ながら話す(右から)岡島さん、服部さん、山本さん=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】三重県桑名市藤が丘の岡島裕子さん(80)、東員町笹尾東の服部ひろ子さん(75)、同所の山本美江さん(76)による「パステル画三人展」が17日、桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで始まった。23日まで。

3人は、同市の七和まちづくり拠点施設で活動するパステル画サークル「パステルズⅠ」のメンバーで、画歴はともに10年以上。ティーポットや紅葉で赤く染まったハナミズキ、花瓶に生けた花、能面などを描いた作品20点を並べている。

服部さんは「新作を中心にそろえた。それぞれの個性が出ていて、楽しんで見てもらえると思う」と話した。