ご当地グルメ試食やクイズ 放課後クラブ児童ら、亀山と四日市オンラインで 三重

【オンラインで○×クイズをする児童ら=亀山市能褒野町の「日の本クラブ川崎1」で】

【亀山】社会福祉法人「日の本福祉会」(三重県四日市市松原町、福士英実理事長)は15日、イベント「B―1グランプリ開催記念・食べ比べ&ご当地クイズ大会」をオンラインで開いた。

イベントは、四日市市三滝通りで18、19日に開催のご当地グルメでまちおこしの祭典「東海・北陸B―1グランプリin四日市」にちなみ、児童らが住んでいる市町のご当地グルメや地元への愛着を育む目的。

同福祉会が運営する、四日市市内の桜台、桜地区、高花平の3放課後児童クラブと、亀山市内の「日の本クラブ川崎一」の計4クラブの児童計約260人が参加した。

クイズは○×方式で、「四日市とんてきの公式キャラクターは『テキドン』である」、「亀山みそ焼きうどんのゆるキャラは『かめこちゃん』である」など、四日市のクラブと亀山のクラブからそれぞれ6問が出題され、答え合わせをした。

四日市とんてきと亀山みそ焼きうどんの試食もあった。クラブ川崎一の児童は「学校給食でも食べるみそ焼きうどんは食べ慣れている。とんてきもおいしかった」、桜台クラブの児童は「亀山みそ焼きうどんを初めて食べたけど、また食べたい」と話していた。

【亀山みそ焼きうどんと四日市とんてきを試食する児童ら=亀山市能褒野町の「日の本クラブ川崎1」で】