亀山みそ焼きうどんの軌跡を絵巻で紹介 18日からB―1グランプリ出場

【亀山みそ焼きうどんの軌跡を紹介する写真絵巻を展示した会場=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】三重県の四日市市三滝通りで18、19日に開催のご当地グルメの祭典「東海・北陸B―1グランプリin四日市」に参戦する「亀山みそ焼きうどん本舗」(伊藤峰子代表)は、亀山市東町の市市民協働センターで、亀山みそ焼きうどんの軌跡を写真で紹介する「写真絵巻」を展示している。14日まで。

同本舗は、国道1号沿いの焼き肉店が、みそ味で豚肉やホルモンを焼いた後の締めとしてうどんを提供した「みそ焼きうどん」を、地元亀山のご当地グルメとして多くの人に食べてほしいと平成20年に結成した。写真絵巻には、これまでの軌跡として、同22年の「県ご当地グルメ対決」に初出場し、準優勝した時の写真や、同23年に豊川市であった「中日本東海B―1グランプリ」でグランプリを受賞した表彰状と受賞記念に制作した大きな金色の割り箸模型も展示した。

伊藤代表は「久しぶりの大会にわくわくしている」とし、「四日市を盛り上げようと、東海、北陸地方の20地域のまちおこし団体が集結する中で、亀山みそ焼きうどんをPRします」と話していた。