耀穂会が「俳画・絵手紙展」 四日市市文化会館で、会員55人の120作品 三重

【作品を紹介する石井さん(右端)=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県の四日市市民大学熟年クラス17期から37期の修了生有志らが学ぶ「俳画耀穂会」を主宰する石井耀穂さん(79)は24日、同市安島の市文化会館第三展示室で、第16回「耀穂会俳画・絵手紙展」を開いた。会員55人の俳画掛け軸や絵手紙作品など120点余を展示している。25日まで。

山本将子さん(90)は、「蜜柑(みかん)風呂立ててくれたる泊りかな」の句に、アンスリュームの赤い花を添えた額装などを出品。堀内保さん(75)は、自身をいましめる言葉に童地蔵の絵を添えた22枚の絵はがきつづり「自戒の言葉」などを並べている。

折々の俳句に絵を添えた大色紙や掛け軸が並び、来館者らの目を楽しませている。石井さんは「会発足から20年余、それぞれが身近な題材を俳画に取り入れて俳趣をうまく表現し、独自の工夫をして楽しんでいます」と語った。