7600万円横領に懲役4年判決 宮崎本店元経理課長、津地裁四日市支部

勤務先の老舗酒造会社から現金約7600万円を横領したとして、業務上横領の罪に問われた宮崎本店元経理課長の乙部泰毅被告(55)=四日市市赤堀新町=に対し、津地裁四日市支部(鵜飼祐充裁判官)は13日、懲役4年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

鵜飼裁判官は判決理由で「会計帳簿の作成を一人で行う立場を利用し、犯行の発覚を免れながら横領を繰り返した」と指摘。「ブランドの衣服やかばんなどの支払いに充てた身勝手な犯行」と述べた。

判決によると、乙部被告は平成29年2月から令和2年12月にかけて、当時経理課長として勤務していた同社の口座から現金約7643万円を横領した。