21、28、11月18日に市民公開講座 鈴鹿医療科学大で、参加無料 三重

【鈴鹿】鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学は、同市南玉垣町の同大学白子キャンパスで21、28、11月18日にそれぞれ「市民公開講座」を開催する。いずれも参加無料、参加申し込み不要。

21日午後2時―同3時半は「緊急時に役立つ英語をネイティブスピーカーと楽しく学ぼう!」をテーマに、救急救命学科の平井聡子助教と元同大学英語教員のマイケルス・ジョーダンさんが講師を務め、ゲームなどを通じて海外旅行での体調不良や事故などのトラブルにあった時に使える英語を学ぶ。内容は中学英語程度。定員80人程度。

28日午後1時―同2時半は「知ってなっ得、認知症!」をテーマに、薬学部の郡山恵樹教授が、食事と認知症の関係についての研究成果を紹介。介護と家族の視点も踏まえて認知症への理解を深める。定員100人程度。

11月18日午後1時半―同3時は「インクルーシブ防災による地域づくり」をテーマに、ジャーナリストの迫田朋子さんを講師に迎え、高齢者や障がい者とともにみんなが助かるための防災を考える。定員百人程度。

詳細は同大学ホームページで確認できる。

問い合わせは同大学=電話059(340)0550=へ。