鹿児島国体向け意気込み語る 亀山の選手が市長表敬

【櫻井市長(右端)を表敬訪問した選手ら=亀山市役所で】

【亀山】鹿児島県で開催する特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」(10月7―17日)に三重県代表として出場する亀山市在住在勤在校生と市内高校卒業生計12人のうち、6人とバレーボール成年男子県チームの倉田真監督(36)は27日、亀山市役所に櫻井義之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。

訪れた選手六人は、陸上競技少年女子A300メートルの前田茜さん(17)=県立亀山高校=▽ハンドボール成年男子の西村翔真さん(23)=本田技研工業鈴鹿製作所=、中村琉海さん(17)=県立四日市工業高校=、伊藤汰智さん(16)=同=▽バレーボール成年男子の北田陽季さん(27)=ヴィアティン三重=▽ボーリング成年男子の丸本佳一郎さん(15)=県立亀山高校=。

前田さんは「チーム三重の一員として頑張ります」、伊藤さんは「これまで支えていただいた人に感謝し、全力で戦い、優勝を目指します」、丸本さんは「一つでも上の順位を狙います」など各選手が思いを語った。

櫻井市長は「県選手団の一員として頑張ってください。亀山から皆さんの健闘を祈っています」と激励した。