ヴィアティン三重にJ3ライセンス 4年連続の交付

サッカー・Jリーグは26日、理事会を開き、来季Jリーグ3部(J3)に参入するために必要なクラブライセンスを、ヴィアティン三重などの日本フットボールリーグ(JFL)所属の4クラブに交付することを決めた。JFLでの順位要件などを満たせば県初のJ3チームが誕生する。

ヴィアティン三重、ラインメール青森、クリアソン新宿(東京)、ヴェルスパ大分の4クラブ。ヴィアティン三重への交付は4年連続。

来季Jリーグ入会が最終的に承認されるには、今季のJFL最終順位が2位以内▽1試合平均入場者数が2000人に到達することを目指して努力していると認められる▽短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いとJリーグが評価できる状態にある―などの要件を満たす必要がある。

ヴィアティン三重の今季JFLにおける順位は26日現在、7試合を残して5位。