23日は津市安濃球場で四日市大―近大高専１回戦、三重大―鈴鹿大１回戦があり、四日市大と三重大が先勝した。四日市大は二回打者15人を送り一挙10点を挙げるとその後も攻撃の手を緩めず14―２の五回コールド勝ち。鈴鹿大に３―２のサヨナラ勝ちで今季初勝利の三重大は７番永船義知（１年・畝傍）が八回に同点適時二塁打、九回にはサヨナラ勝ちを決める押し出し四球を奪う活躍を見せた。
▽四日市大―近大高専１回戦
近大高専００００２―２
四日市大０10４０×―14
（五回コールド）
（近）山本、垣口、前田、木藤―戸嶋
（四）山崎、加藤永、飯田―中村
▽三 加藤粛（四）日置（近）
▽三重大―鈴鹿大１回戦
鈴鹿大１１０００００００ ―２
三重大００００００１１１×―３
（鈴）植田、奥山、石坂、河野―瀬田、池田
（三）吉村、馬飼野、村田―大澤
▽三 木村（鈴）▽二 野中、永船（三）