一足早くハロウィーン気分 志摩スペイン村でイベント 魔女やオバケがモチーフの料理やフォトスポットも

【高さ4メートルのオバケカボチャのモニュメント「モンスターパンプキン」で記念撮影を楽しむ来園者ら=志摩市磯部町の志摩スペイン村で】

【志摩】志摩市磯部町のテーマパーク「志摩スペイン村」は10月31日まで、「ハロウィーンフィエスタ」を開催している。魔女やオバケをモチーフにした料理や写真映えするスポットなどが、一足早くハロウィーン気分を盛り上げている。

フォトスポットとなる「モンスターパンプキン」は、高さ4メートルのオバケカボチャのモニュメント。「ワンダーフォトブロック」は、不思議な形をしたブロックをある角度から撮影すると、「HALLOWEEN」の文字が浮かび上がる。

【ハロウィーンにちなんだ限定メニューの一つで魔女のリンゴをイメージしたパンケーキ=志摩市磯部町の志摩スペイン村で】

園内のカフェ「ミカサ」には、魔女のリンゴをイメージしたパンケーキが登場。単品1200円、ドリンクセット1540円。レストラン「アルハンブラ」では、伊勢志摩の食材を使った真っ黒なイカスミのパスタパエリャ(4000円)、レストラン「アミーゴ」では「ハロウィーンプレート」(1850円)などを用意した。

10月7―29日の土日祝日と31日にはシベレス広場で1日2回、ハロウィーンキャストとの記念撮影が楽しめる。小学生以下の子どもは「オラ!トリック オア トリート」の合言葉でお菓子がもらえる。

広報担当の足立康さんは「映えるフォトスポットや限定メニューでハロウィーン気分を味わってもらえれば」と話していた。