テニスでマスターズ三重県代表、3選手が健闘誓う 鈴鹿市長訪問

【全国大会出場に向けて意気込みを見せる(左から)大西選手、木下選手、貞光選手=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】15日から福井県で開催するテニスの「日本スポーツマスターズ2023福井大会」に、三重県代表でダブルス種目に出場する3選手が13日、鈴鹿市役所を訪れ、末松則子市長に健闘を誓った。

来庁したのは磯津電化テニスチーム所属の貞光泰名選手(46)=同市中世古町=、鈴鹿庭球塾所属の大西洋満選手(51)=同市高岡台=、同市役所硬式テニス部所属の木下真優子選手(44)=同市東玉垣町。

三選手は6月の県予選でそれぞれ優勝し、本大会への出場を決めた。貞光選手と大西選手はペアを組んでいる。

来庁した貞光選手は「少しでも鈴鹿のPRができれば」、大西選手は「県代表としていい成績を残したい」、木下選手は「全国大会でも活躍してくる」とそれぞれ意気込みを語った。

末松市長は「力いっぱい頑張って。応援している」と3人を激励した。