不法残留など疑い女2人摘発 モンゴルとネパール国籍 桑名署と名古屋入管

【桑名】三重県警桑名署は7日、入管難民法違反(不法残留、資格外活動)の疑いで、モンゴル国籍の川越町、理容室従業員の女(24)とネパール国籍の桑名市、理容室従業員の女(37)を摘発した。

摘発容疑は、モンゴル国籍の女は約5カ月にわたって不法残留した疑い。ネパール国籍の女は就労資格がない理容室で働いていた資格外活動の疑い。

名古屋入管との合同捜査。同署によると、2人は系列店で働いており、署員が休日にモンゴル国籍の女が働く理容室を訪れたことから発覚した。