路上で強制わいせつ致傷 容疑の32歳男を逮捕 三重県警四日市北署

【四日市】三重県警四日市北署は5日、強制わいせつ致傷の疑いで、四日市市南いかるが町、会社員續山幸大容疑者(32)を逮捕した。

逮捕容疑は7月2日午後11時10分ごろ、同市の路上で、県内在住の20代女性を背後から押し倒し、馬乗りになって「黙れ」と脅迫するなどして、わいせつな行為をし、女性に頸椎捻挫などのけがを負わせた疑い。2人に面識はなかった。

同署によると、防犯カメラの映像などから容疑を特定した。「ほぼ間違いないが、黙れと言った覚えはない」などと一部容疑を否認している。